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仕事場1階
職人達の仕事場紹介
画家・小松崎邦夫氏工場見学記より抜粋
表具の下職であった江戸織物師が祖父である仁科一恵堂(ニシナイッケイドウ)社屋・工場は、東京は下町、江東区南砂にあります。
昭和の初めごろ自ら日本画の修業を積み、従来は軸装が主流であった日本画の表具表装界へ初めて日本画の額装を持ち込んだのが祖父の功績であり、本物志向の精神を現在に継承しているのが仁科一恵堂です。
日本画の絵描きさんからのご依頼を多く頂き、高名な作家の出品画に合わせた額装制作している仁科一恵堂の職人たちが集まる仕事場(工場)は3階建になっています。
仕事場2階
仕事場3階
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